児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

同年代女性と偽って送信させたという3項製造罪(姿態とらせて製造)の事案

 間接正犯の完全道具といえるかどうか。
 被害児童を処罰するかどうかは別として、被害児童も共犯になりますよね。

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080214-321220.html
調べでは、容疑者は昨年8月15日、インターネットのチャットで知り合った高校1年の女子生徒(16)に、同年代の女性と偽って裸の写真の交換を提案。ほかの女性の裸の写真を送った代わりに、携帯電話で生徒のわいせつな写真2枚を撮影させメールで送らせた疑い。