児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

倒錯の世界 被告 聴取後にも盗撮、画像「捨てない」

 「異常性癖」で欠格にするんですか?

倒錯の世界 元教諭の被告 聴取後にも盗撮、画像「捨てない」(産経新聞) - 2007年5月5日(土)
 取り調べでも、収集した児童らの画像を「捨てない」と言い張ったという。今月23日に初公判が開かれるが、被告は小児性愛や死体愛の“倒錯の世界”にまだ執着しているのだろうか。事件は、教員の採用段階で異常性癖を見抜くことができない問題も突きつけている。
 被告は昨年9月、名古屋市の女児=当時(3)=の写真を無断転載した著作権法違反容疑で愛知県警に書類送検された。この送検前に任意で事情聴取されたが、その後に北海道へ旅行した際にも客船内の風呂場で男児を盗撮したという。