児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「出会い系カフェ」

 出会い系カフェの事件も2件くらいやりました。
 青少年条例違反も児童買春もやったらだめですが、家出中だと児童福祉法違反(淫行させる行為)が適用される恐れもあるので、特に注意して下さい。

http://www.meitai.net/archives/20070329/2007032904.html
「出会い系カフェ」の実態とは…
 名古屋中署は29日までに、「出会いカフェ」で知り合った少女にみだらな行為をしたとして、会社員の男を県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕した。こうしたカフェを「買春などの温床にもなりかねない」と同署は取り締まりを強化している。本紙記者が同様カフェに「潜入」すると―。
 逮捕されたのは容疑者(44)。調べでは容疑者は1月13日午前2時ごろ、同市内のラブホテルで常滑市の高校1年の少女=当時(15)=と性的行為に及んだ疑い。容疑者は薬品販売会社の営業マンで妻子持ち。「少女が18歳未満だったことを知っていた」と容疑を認めているという。
 少女は当時、家出中。女性が深夜まで無料で飲食や暇つぶしができる中区内の同カフェを利用しているところを客の容疑者が見初めた。宿泊先に困り、容疑者に付いていったという。少女は1月上旬にも同じカフェでナンパされた39歳の会社員にも買春されていた。