こういう評価をされるので、デリヘルの児童淫行事案では、弁論要旨で被害児童の帰責を指摘しなあかんですよね。
- 被害児童らは強制されていたわけではない
- 被害児童も金銭目的で何をするのかを認識した上で、自らの意思で関与している。被害児童の落ち度としてとらえるのは相当ではないが、強制され意思を抑圧された場合に比較すれば、その限度で有利に汲むことはできる
- 少女らの本件以前から自らの性をおろそかにするなどの問題行動(少女自身で売春組織を結成していたのと合流した)が見られるなど、被告人に有利な事情もある
こういう評価をされるので、デリヘルの児童淫行事案では、弁論要旨で被害児童の帰責を指摘しなあかんですよね。