児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

新司法試験組どっと、現場悲鳴 法廷に座る場所もなく

 奥村も修習生時代、傍聴席で傍聴していたことがあります。修習生全4人を2班に分けていたので、参考になる事件で全員傍聴することにしても、残りの2名は傍聴席。

http://www.asahi.com/national/update/1126/TKY200611260272.html
東京地裁刑事部ではかつては一つの部で受け入れるのは2人程度だったが、12月から8人を同時に指導する。3人の裁判官で行う合議事件の法廷では裁判官脇にすべての修習生が座る場所はなく、一部は傍聴席で見学することになりそうだ。

 裁判官側からは、訴訟関係者や法廷内がよく見えます。弁護士になると、二度と、そこには座れません。 
 最近でも特に興味ある事件の判決を傍聴することがあります(必死でメモすれば、判決閲覧しなくても済むから)が、岡目八目で、大変勉強になります。