奥村も修習生時代、傍聴席で傍聴していたことがあります。修習生全4人を2班に分けていたので、参考になる事件で全員傍聴することにしても、残りの2名は傍聴席。
http://www.asahi.com/national/update/1126/TKY200611260272.html
東京地裁刑事部ではかつては一つの部で受け入れるのは2人程度だったが、12月から8人を同時に指導する。3人の裁判官で行う合議事件の法廷では裁判官脇にすべての修習生が座る場所はなく、一部は傍聴席で見学することになりそうだ。
裁判官側からは、訴訟関係者や法廷内がよく見えます。弁護士になると、二度と、そこには座れません。
最近でも特に興味ある事件の判決を傍聴することがあります(必死でメモすれば、判決閲覧しなくても済むから)が、岡目八目で、大変勉強になります。