児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

元児童売春のフィリピン女性、都内の中学生前に講演

 日本でも、円光少女のためのシェルターということになるんでしょうか?

http://www.asahi.com/edu/news/TKY200611040103.html
元児童売春のフィリピン女性、都内の中学生前に講演
2006年11月04日10時37分
 かつてマニラで児童売春をしていたフィリピンの女性が東京都内の中学校で講演し、自ら再生してきた体験を語った。「生活のために売春」という世界からは縁遠いはずの中学生から「日本にも援交(援助交際)がある。僕らにできることは」など率直な声が出され、女性側が「自分の体を傷つけないで、そばに寄り添ってあげて」と応え、置かれている環境も立場も違う日比の若者の間に共感が生まれた。

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 11歳で保護された後、マニラ郊外の民間のシェルターで暮らすようになり、セラピーやリハビリなどを受け、少しずつ心を開き、回復していくことができた。
 「やめたかったけど、どうしたらやめられるのか、分からなかった。家もなく、誰からの愛もなかった私に、(シェルターは)初めて家族の愛を教えてくれた」