児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

買春1罪・逮捕・罰金50万円→停職6月

 破廉恥きわまりないということで停職6月。
 罰金よりも懲戒が怖い。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000254-mailo-l46
県は27日、女子高生(17歳)に現金を渡してみだらな行為をしたとして、県健康増進課の元主査(43)を停職6カ月の懲戒処分とした、と発表した。同日付で辞表を受理し、依願退職した。
 元主査は2月23日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で国分署に逮捕された。加治木区検が15日、同罪で加治木簡裁に略式起訴、簡裁が罰金50万円の略式命令を出し、翌日納付した。

逮捕時の報道↓

児童買春:女子高生を買春、容疑で県職員を逮捕−−国分署 /鹿児島 - 毎日新聞 (287文字)2006年2月24日(金)
 調べでは、容疑者は昨年12月、鹿児島市内のホテルで、ツーショットダイヤルで知り合った同市内の女子高生(17)が18歳未満と知りながら、現金数万円を渡してみだらな行為をした疑い。容疑を認めている。女子高生の関係者の相談で発覚した。女子高生は「遊ぶ金欲しさにやった」と話しているという。

 2006年2月24日(金)児童買春容疑で県職員逮捕 保健福祉部長「厳正に対応」=鹿児島読売新聞
 県警少年課と国分署は23日、容疑者(43)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕した。調べによると、木場容疑者は昨年12月3日、鹿児島市内のホテルで、同市内の高校2年女子生徒(17)に、18歳未満と知りながら数万円を渡し、みだらな行為をした疑い。2人はツーショットダイヤルで知り合った。女子の服装が派手になったことなどから、親族が同署に相談し発覚した。容疑を認めているという。