児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

出会い系サイトを利用した少年被害事件(県内)

http://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/deai/deajike2.htm
 これでは、まるで出会い系サイトを利用すれば、青少年と淫らな行為ができて、happyみたいです。
 男性側は逮捕されて、勾留されて、懲役とか罰金になった・懲戒処分になった、児童・青少年は補導されて処分されたという末路を教えてあげないと、一般予防は図れないんじゃないか。

不純な性行為
○無職男性(21歳)は、携帯の出会い系サイトで知り合った女子高校生(15歳)とみだらな行為をした。

○土木作業員(31歳)は、出会い系サイトで知り合った女子高校生(17歳)とみだらな行為をした。

児童買春
○会社員(37歳)は携帯の出会い系サイトで知り合った女子高校生(15歳)に現金2万円を渡し、ホテルでみだらな行為をした。

自衛官(32歳)は、携帯の出会い系サイトで知り合った女子高校生(15歳)に就職先の斡旋を約束し、県内のホテルでみだらな行為をした。

○代行運転手(35歳)は、携帯の出会い系サイトで知り合った女子高校生2人(15、16歳)に現金2万円を渡す約束を、ホテルでみだらな行為をした。

○公務員(43歳)は、携帯の出会い系サイトに書き込みをしていた予備校生(17歳)に現金5万円を渡し、ホテルでみだらな行為をした。