児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

シンポジウム「著作権ってどうよ?」〜切ったり貼ったりまねをする、みんなそこから始まった〜

 winnyといえば人が集まるからな。

http://www.eparts-jp.org/project/markC04/index.html
第二部: 基調講演「デジタル時代の著作権」(14:45〜15:45)


内容/ 著作権法は明治につくられた法律である。デジタルがメディアの中心である現在、新たな視点から問い直されなければならない。
今、Winnyによって代表されるように、さまざまな問題が起こっている。著作権・創造者の権利・消費者の利便性を守るため何が問題で今後どのような制度が必要とされているか、それらの現状と未来を聞く。

講師/ 牧野 二郎 氏
弁護士
http://www.makino-law.jp/shokai/shokai.html
http://hotwired.goo.ne.jp/speakout/interview/980921/


第三部: 落語(演目未定)(16:00〜16:20)


内容/ 伝統芸能は、口述伝承の世界。師匠のまねをすることから始まり、まねを超えた「自分」をつくり、それが認められて一人前となる。そのオリジナリティは一門という制度で育てられる。
その歴史に裏打ちされた技を体感する。落語の世界に著作権はあるのだろうか、あるとすれば、それはどのように保護されてきたのだろうか。

噺家/ 三遊亭 圓窓 師匠
http://ensou-dakudaku.net/


第四部: パネルディスカッション「模倣と創造性 〜創作を育むものとは〜」(16:30〜18:00)


内容/ デジタルクリエータ vs 弁護士 vs 落語家で率直な意見交換を行い、創造性とは何か、模倣とは何か、コピーとはどこがちがうのか?今「創造性」を保護するための社会システムとしてどのような仕掛けが望ましいか?私たちは何をすればよいのか?
この議論から、クリエータが存分にその能力を発揮でき、私たちが潤いに満ちた生活をおくるために必要な社会システム、私たち一人一人がしなければならないことに関する提言を目指す。


パネラー/ かわはらひでお 氏、牧野 二郎 氏、三遊亭 圓窓 氏