児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

現代刑事法9月号は不作為犯だらけ

 不作為による従犯・正犯の話で満載。
 不作為犯マニア、従犯マニア必読!

 しかし、裁判所の見方としては、ちょっとでも「作為」の要素があれば、全体として「作為犯」になるから、そこに注意。
 教科書的に不作為犯の議論に始終すると、足元すくわれるぞ。

http://tachibanashobo.co.jp/keijiho/index.html#saishin
●特別企画
《対 談》「最近の重要判例に見る刑法理論上の諸問題(5・下)」
/福田  平(一橋大学名誉教授)・大塚  仁(名古屋大学名誉教授)

改正児童虐待防止法の成立と展望
児童虐待と刑法理論
−不作為犯における共犯を中心として−
/曽根 威彦(早稲田大学法学部教授)<<