児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

歯科医師は書類送検

  三十歳代の歯科医師

児童買春を周旋 3被告を再逮捕 歯科医師書類送検へ=石川
2004.06.22 東京朝刊 34頁 (全355字) 読売新聞社

逮捕されていないので、実名報道されることはないが、いずれ略式の罰金刑を受け、

http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20040621#p2
で、厚生労働省に通知され、
こうなる
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20040530#p11
この段階で多くの方は実名報道されているようです。


 医業停止期間は1カ月でも短い方が被告人にとっては嬉しいはずで、この間に、被害弁償等の有利な情状を作れば、刑事処分と行政処分にもプラスに働くのですが、そこまで考えが及ばない被告人・弁護人が多いようです。