個人情報保護法についての講演依頼が数件ある。
大阪弁護士会で見渡すと、岡村弁護士、北岡弁護士というエキスパートがいらっしゃるのだが、需要が多くて手が足りないということだろう。
http://www.okumura-tanaka-law.com/www/okumura/kojin.html
ちょっとかじってるし。
個人情報保護法の完全施行によって、事業者のリスクが高まると説明いわれるが、関西人には「それでなんぼ損得しますねん?」という話で説明するのが手っ取り早い。
個人情報漏洩予防コストとヤフーや宇治市の事後対策コストが数字で比較できればいいのだが、予防の方の数字がなかなか見つからない。
ちなみに、書式が充実している点で、この本を薦めている。稲垣弁護士はこの分野の第一人者である。
個人情報保護法と企業対応
稲垣 隆一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4433248738/qid%3D1084502233/250-8864464-8535460#product-details
価格: ¥3,570 (税込)
単行本: 356 p ; サイズ(cm): 24
出版社: 清文社 ; ISBN: 4433248738 ; (2004/02)
稲垣弁護士の講演は、15000円だそうだ。
http://bs.noma.or.jp/2004/seminar/s02.html#b2
奥村弁護士の講演は、資料代程度である。