児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

桐生の元中学校教諭わいせつ:元教諭への退職金支出、返納求めた住民請求棄却 /群馬

 教育委員会の認識も大甘。これじゃ減らない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070404-00000047-mailo-l10
同委は棄却理由を(1)退職の申し立てがあった時点で県は懲戒処分とすべき事由を把握していなかった(2)退職金返納を求めることができるのは禁固刑以上が確定した場合に限られ、現時点では刑事裁判中で返納命令の時期に至っていない――などとした。

 公務員にとって退職金というのは重要事項らしくて、ある教育委員会は不祥事で懲戒されたら、退職金がこれくらい減るという試算も示して綱紀粛正を呼びかけています。