児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2023-08-08から1日間の記事一覧

侵入+強姦+児童ポルノ製造につき、かすがい現象を認めない裁判例(立川支部h23.11.4)

侵入罪は重い強姦(未遂)罪にくっつけて牽連犯として、製造罪と侵入罪は併合罪として、かすがい現象を否定しています。 立川支部h23.11.4 第5 1 H(当時11歳)に強いてわいせつな行為をしようと考え,平成20年11月10日午後5時頃,東京都東久留…