児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2023-07-18から1日間の記事一覧

中学生と性交した場合の罰条 不同意性交罪(177条3項)と青少年淫行罪

従前は、青少年条例違反で罰金30万円程度でしたが、R5.7.13以降の行為については「五年以上の有期拘禁刑」になります。酌量減軽されない限り執行猶予はつきません。 177条3項の場合は16歳未満であることの認識が必要です。過失は処罰されません。刑法の関係…

中学生と性交した場合の罰条 不同意性交罪(177条3項)と青少年淫行罪 従前は、青少年条例違反で罰金30万円程度でしたが、R5.7.13以降の行為については「五年以上の有期拘禁刑」になります。酌量減軽されない限り執行猶予はつきません。 177条3項の場合は16…