児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2022-04-05から1日間の記事一覧

児童ポルノ公然陳列罪の罪数処理 包括一罪説から併合罪説へ

児童ポルノ公然陳列罪の罪数はサーバーの個数で決まるという植村判決(東京高裁h16.6.23)も効かないなあ。 奥村は従前から併合罪説だったので、ようやく高裁が付いてきた感じです。 下記の高裁判例の弁護人は全部奥村です。弁護人弁護士奥村徹が併合罪と主…