児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2022-01-06から1日間の記事一覧

着衣の上から乳房ももうとする行為について「着衣の上からではあるが、ある程度の時間継続して被害者の胸を触ろうとしたものであるから、性的な意味合いが強いものといえ、刑法176条にいう「わいせつな行為」に該当すると認められ」るとした事例(さいたま地裁r03.11.24)

わいせつ行為の理由付けが変わっています さいたま地方裁判所 令和03年11月24日 上記の者に対する強制わいせつ未遂被告事件について、当裁判所は、検察官若林大樹及び久能裕斗並びに弁護人楠洋一郎(私選)各出席の上審理し、次のとおり判決する。 理…