児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2014-08-16から1日間の記事一覧

強姦被害者が全裸で逃げた場合は公然わいせつ罪(174条)の構成要件に該当して違法阻却・責任阻却するという弁護士

入浴中に災害で浴場が流された・焼失して裸で逃げたとかも、公然わいせつ罪の構成要件に該当するというかなあ。強姦被害者でも「全裸=わいせつ」という発想か。 これは被害者に酷な結論でおかしい。ちょっと調べて、構成要件レベルで「わいせつな行為」に当…