児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2014-07-15から1日間の記事一覧

児童ポルノを公開した児童を検挙した事例(京都府警)

児童保護のために、児童を捕まえて犯罪少年として扱うというのは理解できないんですが、そういう法律だそうです。 自画撮・sexting事案では、児童に罪を認める判例も出てきました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140715-00000087-jij-soci 高2男子、…

児童ポルノ判例70選

主要判決の判示事項を一覧表にしてもれなく紹介するような原稿を書きました。 「公刊物未掲載」というのは、主に奥村が関与した事件です。第1 はじめに 2 第2 基礎 2 1 児童ポルノ罪の保護法益について 2 2合憲性 2 第3 構成要件 3 1「児童」の実在性 …

3Dプリンター:わいせつデータをメール頒布 警視庁逮捕

芸術性の問題はさておくとして、従来のわいせつの議論で行けば、再生可能性の問題になります。 http://mainichi.jp/select/news/20140714k0000e040217000c.html 逮捕容疑は今年3月20日、香川県の会社員男性(30)ら不特定多数に、3Dプリンターで出力…