児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2014-04-06から1日間の記事一覧

撮影会について刑法第174条にいう「公然」にあたらないとした事例(沼津支部S42.6.24)

正当業務行為だという見解があるようですが密室特定の5〜6人だと、公然性を否定するようです。 裁判例コンメンタール刑法 (3) 否定例 公然性を否定した例は、閉鎖的な場所で開催され、観覧者等が個人的関係があり特定している場合である。174 条につき、静…

2014年04月06日のツイート

@okumuraosaka: 弁護士出身で安全保障法制に限らず法律には強いのですが、その分、法律や判例を重視し、受動的なところがあるというのです。確かに弁護士は依頼人から相談を受けてから仕事が始まります。あくまで現行の法律や判例を用いて弁護し、相手方と争…