児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-09-18から1日間の記事一覧

同一青少年に対して県をまたいで4件の青少年条例違反(淫行・わいせつ)につき自首の成立が認められた事案

そりゃ、自首から弁護人が付いているので、4件とも法律上の自首です。通常は公判請求されて懲役求刑ですが、50万円程度の罰金になっています。 もっとも、自首だけど、自首減軽はありえないんですよ。 「包括一罪」だとすると、罰金の下限は1万円、上限…