児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-08-21から1日間の記事一覧

原審が没収した携帯電話が親族の所有だったとして原判決を破棄した事例(大阪高裁H23.6.1)

控訴審の刑期も一緒なのでたいしたことがないように見えますが、原判決は前年12月なので、控訴審未決が6か月くらいあるので、執行刑期は、 宣告刑期1年−原審未決80日−控訴審未決180日 になってしまいました。 没収とか盲点ですが、そこを論難すると…