児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-08-14から1日間の記事一覧

パンツ脱いだら高得点の「ゲーム」につき、強制わいせつ罪(176条後段)が成立するという弁護士

強制わいせつ罪についてはわいせつ性とは別に犯人の性的傾向が要件になると解されるという見解があって、 http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20130730#1375159686 で解説したとおり、判例(最決s45.1.29、広島高裁岡山支部H22.12.15)は性的傾向必要性で、…