児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-03-27から1日間の記事一覧

児童淫行罪で示談しても減軽されなかった事案

「児童の徳性」「児童の健全育成」という利益を害してしまったとき、それが金銭で填補できるかというと、難しいですよね。 そういう正解の裁判所に当たると、被害弁償では減軽されません。 他方、性犯罪と混同して金銭である程度填補できると考えている裁判…