児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-11-08から1日間の記事一覧

児童買春1罪で捜査受けて、青少年条例違反で罰金20万円になった事例

弁護人が罪名と罰金額を値切ったんだが、「対償供与の約束」があるのにこの罪名というのは、ホントは法令適用の誤りです。正式裁判請求しても罰金額は変わらないので、確定させました。

高知地裁で強制わいせつ罪(176条後段)と3項製造罪の観念的競合事案1件

検察庁の統計上は観念的競合としてカウントされていませんでした。

高松地裁で強制わいせつ罪(176条後段)と3項製造罪の観念的競合事案1件

高松は併合罪の判決もあって、検察官も裁判所も弁護人も何も考えてないようですね。検察庁の決済官は、観念的競合でも併合罪でもokのようです。 検察庁の統計上は観念的競合としてカウントされていませんでした。