児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-02-10から1日間の記事一覧

強制わいせつ,強姦,強姦致傷,児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反被告事で懲役18年(東京地裁h23.9.6)

判示第4は撮影型の強制わいせつ罪(176条後段)で、撮影行為がわいせつ行為であることを示しています。 それなら、判示第4も強制わいせつ罪(176条後段)になりそうなんですが、そうすると、第2の強姦罪と包括一罪になってしまいます。 児童ポルノの単純…