児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-01-05から1日間の記事一覧

提供目的製造罪の罪数処理

被害者複数の2項製造罪・1項提供罪については、併合罪だそうです。 大阪高裁H18.9.21では販売目的製造罪について包括一罪としていました。 ようやく個人的法益重視ということでしょうか。 大阪高裁H23.12.21 4罪数に関して法令適用の誤りをいう主張につい…