児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-08-12から1日間の記事一覧

強制セクスティングは、強要罪と3項製造罪の観念的競合(札幌地裁H23.8.10)

メールで児童を脅迫して携帯で裸の写真を撮らせて送信させるというパターン。 奥村説は、強制わいせつ罪と3項製造罪の観念的競合。 大分地裁は、強制わいせつ罪と3項製造罪の併合罪。 高裁岡山支部は強要罪と3項製造罪の併合罪。 「強制わいせつ罪と3項…