児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-06-21から1日間の記事一覧

被告人が、3名の被害児童に対して乳房等を露出した画像を送信させて児童ポルノを製造し、そのうち1名に対しては、送信させるべく脅迫を加えたという児童ポルノ製造及び強要の事案の控訴審で、前記各公訴事実による起訴は、そもそも実質的に強制わいせつ罪を起訴したものとはいえず、検察官の訴追裁量を適正に行使したものと認められるなどとして、被告人の本件控訴を棄却した事例

判決速報では「強要罪と3項製造罪は併合罪」という判旨だけが速報されていました。 LEX/DB 文献番号】 25470943 【文献種別】 判決/広島高等裁判所岡山支部(控訴審) 【裁判年月日】 平成22年12月15日 【事件番号】 平成22年(う)第10…

差し戻し審、男に有罪=知的障害女性がわいせつ被害−宮崎

判例集ではわいせつ誘拐が出ていますが http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110621-00000077-jij-soci 犯人の処罰を求める告訴の利害得失を理解する告訴能力について、差し戻し前の宮崎地裁延岡支部は2009年9月、被害者は告訴を理解できておらず起訴…