児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-01-02から1日間の記事一覧

わいせつ犯罪の被害者には生活態度に緊張感を欠くなど、なんらかの隙があり、痴漢を乗ぜしめたというべき点の非難を甘受すベきものが少なくないことは、すでに実証的に明らかにされているところである(飯塚支部S44.5,26)

これはいま引用しても追認してくれるなかあ? 福岡地方裁判所飯塚支部昭和44年5月26日 判例タイムズ237号320頁 なお、量刑の諸因子のうち、被告人の再犯の可能性の一点に着目するときは、一件記録中他一名作成の鑑定書も指摘するように、被告人の…