児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-10-13から1日間の記事一覧

H13.4〜H15.7にわたる準強制わいせつ罪を包括一罪とした事案(横浜地裁H16.9.14)

被害児童が数名いて、第2、第3で併合罪加重される場合には、包括一罪になりやすい傾向があります。裁判所もよく考えてないのかもしれません。 横浜地方裁判所平成16年9月14日 判例タイムズ1189号347頁 以下の各犯行に及んだ。 第1 被告人は,…