児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-09-14から1日間の記事一覧

プロバイダの刑事責任について只木説

作為義務の根拠は「条理」のようです。 只木誠「刑事法学における現代的課題」P161 Sieberは,このように,危険源を監視する保証人的地位をTDG 5条2項から導き,プロバイダーの責任を否定してきたこれまでの見解からこれを肯定する見解へと立場を改めるに…

被害者に配慮して慰謝の措置を執らなかったことを不利益な事情として挙げた事例

東京の弁護士が私選で数人ついているのに、何してるんだよ