児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-11-01から1日間の記事一覧

援助交際相手の自称21歳の女性が実は12歳だったという相談

強姦事件だから、地元の弁護士とじっくり相談してくれ。 13歳未満だとは知らなかったという弁解は、容易ではない。 奥村も受けたことがありますが、しんどかったですよ。罰金50万円でしたが。

15歳児童を用いた美人局(恐喝)について、弁護士に有料相談し「被害児童も恐喝罪の共犯だから買春者は逮捕されない」との回答を得て、警察に恐喝被害の相談をしたら、後日児童買春罪で逮捕された事案

これは両成敗になって、 恐喝罪は恐喝罪の要件を満たせば、検挙されます。 児童買春罪は児童買春罪の要件を満たせば、検挙されます。 そう回答してください。 運がよければ児童買春罪が起訴猶予という感じです。

神奈川県警の児童買春など福祉犯の検挙率は全国トップ

保護者の被害者意識は強い。 http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091031ddlk14070122000c.html 県警の児童買春など福祉犯の検挙率は全国トップ。多くの事例を知るためか、幹部の口は重い▼ある少年。中学生になりケータイでネット→深く潜りポルノ画像を…