児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2008-10-02から1日間の記事一覧

個室ビデオの専門は行政書士でしょう。

取材の電話が数件ありましたが、これは専門外。 「風営法」の申請は行政書士なので、そっちが詳しい。 風俗業専門の顧問弁護士が大阪にいらしたと思いますが、名前を思い出せなかった。間違えると失礼だし。

宇川春彦・今林寛幸「児童の性的搾取との闘い」法律のひろば10月号 第61巻10号

国外犯として10件紹介されていて、そのうち奥村弁護人事件が5件なんですが、2件の輸出罪は国外犯規定は適用されてませんよね。 さらに、他にもカナダから販売した事件もあったと思いますが、これは忘れられているようです。 参考までに、児童買春・児童ポ…

教員の被告人に対する量刑の理由

教員の使命に言及されて重くなります。 東京高裁 被告人は,当時教員であり,携帯電話の出会い系サイトを利用して,本件被害児童らと接触し,援助交際と称して児童買春を繰り返し,児童ポルノを製造したものである。本件犯行は,被害児量らの心身に有害な影…

H19.9.12の公然陳列をH20.10.2に逮捕

犯行後何ヶ月経てば安全か? という質問が多いのですが、証拠さえあれば、1年経とうと、公訴時効まで摘発できるということですよ。 そういうことに警察官も気付かないということです。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081002-OYT1T00400.htm 発…