児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2008-09-17から1日間の記事一覧

例の水着写真の有害支配の事件、控訴されてますよね(東京高裁H20.9.17?)

報道では、5項製造罪(不特定多数)が見送りになったやつですよ。 東京高裁の9刑の午前中の判決の予定にありました。 奥村は、午後の判決だったので、内容はわかりませんが。

銀行員とか教員とか頻出ですね。

相談者としても一番多い職種なので、「教員」「銀行員」という報道を聞くと、相談者が逮捕されたのかとヒヤッとします。 捕まったらどうなるのか知ってると思うんですが。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/118103.php 女子中学生は七月下旬に家出…

原判決の罪となるべき事実は児童淫行罪の構成要件を満たさないとして職権で破棄した事例(名古屋高裁h20)

被告人控訴の控訴理由は量刑不当だけなんですが・・・。情状立証追加したんですが・・・、量刑は同じでした。 90日くらいの法定通算はもらえました。 名古屋高裁h20 原判決の犯罪事実には、児童に対して事実上の影響を与えた点を認定していない。 その結果…