児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2008-08-09から1日間の記事一覧

お盆期間は通常通り

裁判所の期日も出張も打ち合わせも相談も入っていますのでカレンダー通り事務所を開けています。

複製行為は3項製造罪にならないという検察官

下記の事実関係で、検事さんは「1/1の複製は3項製造罪だが、4/1は製造罪でない」というのです。 弁護人は「1/1〜4/1で1個の3項製造罪なので、途中を取り上げると未遂(不可罰)になる。4/1まで含めた方がいいんじゃないか?」と反論しました。 1/1 ホテル…