児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2008-02-21から1日間の記事一覧

児童ポルノ・児童買春の判例

判例秘書で検索するとこれくらいがヒットします。 現在の争点には役に立ちません。名古屋高等裁判所平成18年6月26日 名古屋高等裁判所平成18年5月30日 最高裁判所第3小法廷平成18年5月16日 最高裁判所第3小法廷平成18年2月20日 東京高…

児童虐待と児童ポルノ被害児童、統計開始後で最悪

児童ポルノについては、3項製造罪(姿態とらせて製造)のおかげですね。警察は当初児童ポルノ罪に被害者がいることを知らず、カウントしてなかった。 「虐待」という割には、訴因特定も甘いし、量刑も甘いですね。 提供罪・公然陳列罪で被害児童ごとに一罪…