児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-01-08から1日間の記事一覧

報告書4・上申書2・意見書1

明日から出張ですので、起案の日でした。 青少年条例と児童ポルノ・児童買春法の関係を調べました。 児童買春行為については法律だけが適用されるので、地方によっては条例との関係で不都合があるようです。 こういうときに頼りになるのは「研修(誌友会)」…

略式命令に手抜きはない?

奥村の守備範囲に限れば、略式命令の法令適用はまちまちで、興味深いです。多くの場合、弁護人が関与していないので、弁護士には知られていない。 中には法律上罪にならないはずの事件もあります(名古屋のメール頒布事件等)。 高裁レベルで弁護人に有利な…