児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2006-11-16から1日間の記事一覧

<兵庫>教え子にわいせつ行為 教諭に実刑判決

最近重くなってきてます。 懲戒免職・報道などの社会的制裁を受けたことが重視されなくなっている感じ。 同種事件の論告で 最近、エロ教諭増えとる。 教職員全体として規範意識が緩んどる。 こんな奴、懲戒とか報道とかでは全然効きませんよ 刑務所にぶち込…

児童淫行罪と3項製造罪(姿態とらせて製造)が観念的競合で起訴されていると思われる事例(名古屋家裁岡崎支部H18.12.5)

報道を見る限り、盗撮だったり(3項製造罪は成立しない)、家裁に3項製造罪(姿態とらせて製造)を起訴したりしているようですけどね。 奥村の事件では被害児童1名で求刑4年(判決は執行猶予)でしたけど、数名でも2年6月のようです。 地裁の実刑判決…