児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2006-04-13から1日間の記事一覧

ドリコムら3社、法律事務所のウェブビジネス立上げ支援サービスを提供

コンテンツは提供してくれないようです。 中身は同じで稀薄で、「ネット上の見てくれ」だけいい事務所が乱立するんでしょうか? http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20101063,00.htm 法律事務所向けホームページパックは、そんな法律事務…

明日判決なのに、今、訴因変更請求(大阪地裁)

事務所にFAXが届いていて、 弁論要旨で指摘されたように変更したいそうです。 もう寝ます。

[児童ポルノ・児童買春] 買春&強姦+買春罪で実刑の事例(横浜地裁H16)

大橋充直「ハイテク犯罪の情状立証(経緯・動機)」捜査研究 '06.04.05. 出会系児童買春事件(横浜地判平成16年○月00日・公刊物表示割愛) この事件、奥村に対しては、保管検察官から閲覧許可が出ません。 4条2項各号にあたるというんでしょうが、捜査研究…

量刑研究は格調が低い?

弁護人ですから、格調が高いといわれようが低いといわれようが、調べさせてもらいます。 原田國男「量刑理論と量刑実務」(『小林充・佐藤文哉先生 古稀祝賀刑事裁判論集 上巻P279』) 2 次に、指摘したいのは、量刑理論が刑法理論全体の中では今日に至って…