児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2004-10-11から1日間の記事一覧

児童ポルノの芸術性を争う場合

京都地裁の基準があって、別件の大阪高裁も追認してますので、それでいくのが楽。 立証は、学者先生でも尋問するしかないが、人選が限られる。 事実誤認〜芸術性について 本件写真集はいずれも芸術作品であるから、児童ポルノに該当しない。 したがって、本…

児童ポルノの性欲刺激要件を争う場合

2号児童ポルノ・3号児童ポルノの規範的構成要件を争うわけですから、まず、規範を示させる必要があります。 法令適用の誤り〜「性欲を興奮させ又は刺激するもの」にあたらない。 第8−1原判決 原判決は本件写真集について 4弁護人は、本件各写真集の被撮…

司法修習生の「落第」激増 昨年比4倍、全体の4%

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004101001003280 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041010AT1G1000710102004.html 業界の噂としては流れていましたが、共同通信の切り口はこうなりました。http://d.hatena.ne.jp/okag…

ひょうたん水漬け中↑→

時々水を交換して、内容物を腐らせています。 悪臭とボウフラ発生中。