児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2004-08-01から1日間の記事一覧

発表するぞ

http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20040731#p1 は、問題提起として、学会発表します。 実は、CSS2003で判例調査を行ったので、その続編。 全編「独自の見解」では後進の足掛かりにならないので、業界のいう「不正アクセス」と法律上の「不正アクセス罪」…

名古屋地裁H16.7.30

無罪が嬉しいのは判るが、被害者の実名と傷病名の公開はまずい。>>jalcrew 個人的法益に対する罪では刑事訴訟法上の「訴因の特定」の為に、起訴状・判決書等で被害者の氏名が特定されています。非情です。 因みに、児童ポルノに描写された者の氏名は必ずしも…

播磨道交法

車社会のローカルルール 山間部・半島部に行くと、免許持ってるかどうかも疑わしい地域があります。 車がないと生活できない 取締りがない ということになると、中には検挙されるまで無免許、検挙されても無免許、執行猶予判決受けても無免許、実刑で服役し…

強制わいせつで不起訴になった方からの寄贈品

むずかしいですね。 貰った物を返すというのもなんですから、 美術館が主導権得るように契約と展示方法変える というのでどうでしょう? <ニュース&ニュース>寄贈者事件受け姫路市立美術館 仏絵画展示室存廃論も浮上 施設に合わない 作品に罪はない 2004.…