児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2004-06-20から1日間の記事一覧

児童ポルノ販売目的所持罪 大阪地裁H12.3.31

これから有名になる氷室裁判長(現京都地裁)の判決。 弁護人がなにを主張しても。 「弁護人が縷々主張する点を考慮しても、」 「弁護人がその理由として主張するところはいずれも独自の見解であって到底採用できず」 でバサバサ切捨てる感じ。 なお、この判…

バイオ人材育成システム開発事業

試験管でおとなしく「育成」されているみたいです。 大阪商工会議所からの案内で申込んで、バイオの講義を受けていますが、大阪の弁護士ばっかりでした。 大阪でやればいいのに。出会った弁護士 winnyだけじゃなくて、バイオもやるんですか? 奥村弁護士 わ…

2号3号不正アクセス罪

日経の雑誌の記事検索で繰ってみても、制定時の議論が乏しいですね。 「アクセス制御」とは何なんだろう? 郵政・通産・警察の情報公開で、 これは○ これは× という検討資料が出てくればいいんですが。 媒体名 日経インターネットテクノロジー 発行日 2002年…