児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-11-19から1日間の記事一覧

撮影型強制わいせつ罪(176条後段)で懲役12年(京都地裁H22.3.5)

こういう性的虐待事案にこそ3項製造罪をくっつけないとだめなんですが、署内の担当部署が違うようです。 京都地方裁判所平成22年3月5日 被告人を懲役12年に処する。 差戻し前第一審における未決勾留日数中270日を本刑に算入する。 差戻し前第一審…

176 国会- 参議院 - 法務委員会 -平成22年10月28日

176 - 参 - 法務委員会 - 4号 平成22年10月28日 ○上野通子君 済みません、ちょっと時間がないので、大臣の答弁、後でということでよろしいですか。 今、岡崎大臣の方から答弁いただきましたが、最後におっしゃった子ども・若者育成支援推進法というのは、内…

<高松地裁>誤った法定刑で求刑 高裁で法令違反指摘

処断刑期を間違ったときは、法令適用の誤りだと思います。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101119-00000009-mai-soci 高裁判決によると、検察側は1審・論告求刑の際、強盗強姦の法定刑を「無期懲役または7〜20年の懲役」として懲役12年を求刑し…