児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-01-30から1日間の記事一覧

「僕らがやっていることにケチを付けられた」という裁判員

刑事第1審だから、ケチは付けられるんですよ。 だから この判決は有罪判決だから控訴することができる。その場合は・・・ って告げるでしょ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100129-00000630-san-soci 被告は主文言い渡しの瞬間、「えー」などと声を…

女児裸撮影、懲役2年6月

報道で傍観しているだけですが、 1/21 1回目 結審 求刑3年 1/27 2回目 判決 懲役2年6月→量刑不当控訴へ という進行でした。 児童淫行罪(自己淫行罪)は怖いんですよ。 弁護人が実刑を予想していたのなら、1回で結審するわけがなく、そうでなかったこ…