児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-07-13から1日間の記事一覧

公衆送信権侵害罪。1年間の捜査弁護で示談して不起訴。

1にも2にもとにかく被害弁償。 起訴も待ってもらって。

「13歳未満の者にわいせつ行為をしたのは事実だが無理やりではない」という弁解

「被害児童A(当時7歳)に対して、わいせつな行為をしようと企て、○月×日、△において、同女が13歳未満の者であると知りながら、・・・するなどし、もって、13歳未満の者に対してわいせつな行為をしたものである。」という被疑事実でしょう。 性的承諾能力…

高木浩光@自宅の日記「Winnyによる児童ポルノ流通の実態と児童ポルノ法改正の方向性」

http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20090712.html#p01 もっともな問題提起だと思います。 規制推進側の団体・国会議員もよく知らないのだと思います。 だいたい、児童ポルノのファイル共有が何罪かについては、H16改正でも、局付検事が「公然陳列罪か、4項…

8歳女児に何するんだ!美術の非常勤講師逮捕

「接吻」は伝統的に「わいせつ行為」です。 親告罪ですから余罪が立件できなくて、軽い刑になっていることがあります。 http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090713033.html 逮捕容疑は12日午後3〜4時ごろ、同市の公園で女児の体を触り…