児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

<大相撲大麻>若麒麟容疑者を解雇処分 日本相撲協会

 「諭旨免職」みたいな処分ですね。
 自衛隊とかと同様に独自の価値観・倫理観なんでしょうね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090202-00000028-mai-soci
日本相撲協会武蔵川理事長の話 除名という意見もあったが、まだ25歳ということもあり、第二の人生を考えると除名はかわいそうと判断した。退職金は支払われることになる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090202-00000018-yom-spo
 大麻を巡る不祥事での解雇は、若ノ鵬露鵬白露山に次いで4人目で、日本人力士では初。時津風部屋傷害致死事件後、解雇された協会員は8人となった。

 若麒麟容疑者は先月31日、接見した弁護士と師匠を通じて引退届を提出したが、武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は「厳しい態度で最終判断を下したい」と受理していなかった。協会の処罰規定には、解雇、番付降下、出場停止、給料手当減額、けん責の五つがあり、解雇は理事会決議では、最も重い処分。理事会では退職金を支給しなくてもかまわない「除名」を求める声も上がったが、「25歳と若く第二の人生を考えればかわいそう」などとして、今回は見送られた。退職金の支給規定については、見直しを検討していくという