児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

強制わいせつ罪で有罪でも停職20日(熊本地裁h20.10.8)

 有事の時に命を投げ出して戦ってくれる人なので、強制わいせつ罪くらいでは懲戒免職にならないということでしょうね。
 刑事裁判の量刑としては影響ない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081009-00000190-mailo-l43
自衛官の強制わいせつ:被告に有罪判決−−地裁 /熊本
10月9日16時0分配信 毎日新聞
 女性の胸を触ったとして強制わいせつ罪に問われた陸上自衛隊西部方面通信群(熊本市)の3等陸曹告の判決公判が8日、熊本地裁であり、柴田寿宏裁判官は、懲役1年6月執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
 判決によると、被告は8月9日、熊本市の路上で、女性派遣社員(29)の右胸などを触った。被告は6日、自衛隊から停職20日の処分を受け、7日依願退職した。
10月9日朝刊