児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

<児童ポルノ>禁止法改正求めキャンペーン ユニセフ

 現行法の実在児童ポルノについては、上手に規制してもらえばいいと思ってますが、マンガを入れると、反発大きいので、よそでやって欲しいですね。
 アグネスが出てPRすると、所持している人からの相談メールが増えました。

 FAQ読んでください。
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20080306/1204763515
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20080302/1204451399

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080311-00000078-mai-soci
子どもの性の商品化に歯止めをかけようと、日本ユニセフ協会は11日、児童買春・児童ポルノ禁止法の改正を求めるキャンペーンを始めた。18歳未満を写した性的画像・写真の単純所持を処罰対象に加えるとともに、マンガの虐待描写なども「準児童ポルノ」として違法化するよう訴え、賛同署名を集め、政府・国会に提出する。
........

国会内で開かれた記者会見で、呼びかけ人で日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんは「撮影された子のトラウマは一生消えない。法律が不十分では被害者を減らせない。ぜひ署名に参加し、子どもたちを救ってください」と呼びかけた。

 なんやかんやいっても、川越支部は包括一罪の判決を書いてくれるわけです。立法趣旨が裁判所に理解できないような法律は勘弁してほしいですね。