児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

不正アクセス22万回? 男性のメール盗み見 名古屋・北区の女逮捕=中部

 包括一罪ですね。犯意も被害者も同一だから。

 愛知県警生活経済課と愛知署などは5日、名古屋市北区楠、コンピューター関連会社アルバイト(34)を不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕した。
 調べでは容疑者は今年1月14〜19日、計16回にわたり、自分のパソコンで、同県長久手町のインテリア関連会社が契約するコンピューターのサーバーに、不正に接続した疑い。容疑者はこの不正接続で同社社長の知人男性(40)のメールを盗み見るなどした。動機について「男性の交友関係を知りたかった」と供述している。パスワードなどは男性の名前や生年月日などから推測したという。
 2004年8月ごろから、5分おきに男性のメールをチェックできるように自動設定しており、不正接続は3年間で22万回に上るとみられる。県警はさらに詳しい動機を追及するとともに、電気通信事業法違反容疑でも調べている。
読売新聞